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インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く(球体)

 

ぼかしを使って立体的な目を描いてみよう

今回のコラムはデザインの実践編です。
これまでにご紹介したパスやぼかしを使って、立体的な“目”を描いてみます。
イラストでは光や影など凝れば凝るほどきれいに見えますが、当コラムではなるべく少ない手順で描いていきます。
各パーツごとにレイヤーをわけます。今回のイラストぐらいならば分けなくてもよいのですが、複雑なイラストになるほど重要になりますので、練習としてレイヤーをしっかり分けたいと思います。

レイヤーを分けながら目のパーツを描く

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く01

まずはペンツールを使ってパスでまぶたを描いていきます。
今回は各パーツごとにレイヤー分けをしながら描きますので、レイヤー名は“まぶた”としておきます。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く02

細かいところは「Ctrlキー」+「マウスのスクロール」で拡大すると描きやすいです。
またパスを描いている途中でもキャンバスを動かせますので、ゆっくり描いていきましょう。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く03

上下つながったまぶたと二重のしわ、合計2つの図形を描きました。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く04

つづいて瞳を描いていきます。
レイヤーを追加してレイヤー名を“黒目”としておきます。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く05

円/弧ツールを使ってもよいですが、ここではパスで黒目を描いています。色は黒に塗りましょう。

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コピー・貼り付けをオブジェクトの整列・配置

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く07

黒目を選択し、「編集」-「コピー」、「編集」-「同じ場所に貼り付け」をクリックします。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く06

コピーをすれば黒目の中の茶色い部分が簡単にできますね。
少し縮小して色も塗っておきましょう。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く08

茶色の部分をコピーして縮小します。黒目の中心部分ですので、色は黒で少しぼかしをつけるとよいかと思います。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く09

きれいに配置したいときは、茶色い円とぼかした黒い円を両方選択し、「オブジェクト」-「整列と配置」をクリックします。
ウィンドウが開いたら、水平と垂直それぞれ中央揃えにするときれいに真ん中に配置できます。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く10

ついでに光の部分を加えれば、かなり目らしくなってきますね。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く11

新たに“まつ毛”レイヤーを追加しまつ毛を描いていきます。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く12

細いところはこんな風にねじれがおきやすいですが、放置すると素人っぽさが出てしまうのでしっかり直しておきましょう。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く13

さらに“影”レイヤーを追加して、まぶたの下に影をつけてみました。
レイヤーの重なりが下になるものは上の図形に隠れるので、雑に描いても何とかなります。
ぼかしをつけて影の完成です。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く14

描いた瞳を丸ごとコピーして水平方向に反転すれば、両目の完成です。
少ない手順のわりには目らしくなりましたね。

 

インクスケープ(Inkscape)で立体的な目を描く15

最後に今回の作品のレイヤーを確認しておきます。
レイヤーは全部で4つ、上から順にまつ毛・まぶた・影・黒目でした。
このようにレイヤーをしっかり分けておくと描きやすくなり、あとで直すときも編集しやすくなります。

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作成者:J-ACT Co.,Ltd.
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