パスの形はどうやって決まるの?
前回のコラムの補足的な内容になります。
最初はパスを思った通りに操作するのは大変ですが、コツをつかめば思い通りに描くことができるようになります。
言葉で説明するより感覚でつかんだ方が早いですが、押さえておきたいポイントだけ簡単にまとめておきます。
例によって山なりの曲線を描きます。
山の頂上で右方向にドラッグします。
マウスを右下に持ってくると、パスはそこに向かって放物線のように伸びてきます。
山の頂上に表示されている棒(ノードハンドルという名前があります)を見てください。
放物線の接点より右側の部分の長さに注目です。
これ言葉だと難しいんですが、この部分の長さは「勢い」で、棒の延長線が「方向」だと思ってください。
ビルの屋上でピッチャーがまっすぐボールを投げている感じでしょうか?
ここが短いと勢いも弱いので、尖った感じの山になります。
パスをつなげるたびに、この「勢い」と「方向」を指定しながらつなげていきます。
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