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Webメディアの利用ユーザー数

 

ウェブ(広い意味でインターネット)の利用者数は年々増加していますが、利用端末の変化も大きく影響しています。下の図は総務省の調査ですが、とくにここ数年のスマートフォンの利用者数の急増には驚かされます。
平成22年末には10%ほどだったものが、わずか3年で60%を超える割合にまで拡大しています。

平成25年末までの国民の端末別利用割合

スマホの普及には、アップルの故スティーブ・ジョブズの貢献が大きいわけですが、一番すごいのは多くの方が「携帯電話」という感覚を持っているという点でしょう。つまり「ケータイのすごいやつ」という認識です。
ですが実際のところ、スマホは小型のパソコンといったほうがよいでしょう。パソコンに電話の機能が付加したものです。これが、「電話機能付きスマートPC」の名前だったらここまで普及はしなかったかもしれませんし、普及したとしても、その拡大スピードはもっとゆっくりだったかもしれません。しかし私たちはいつの間にか、超小型のパソコンを1人1台ポケットに入れているわけですね。

話がそれましたが、ここで言いたかったのはスマホはすごいということではなく、スマホの普及により一人ひとりの「インターネット接続時間」が圧倒的に伸びているだろうということです。インターネット利用時間が増えれば増えるほど、ホームページの利用機会も増えますからね。
このまま完全に1人1台ぐらいにまで普及すれば、インターネットマーケティングなしではビジネスが成り立たない日がやってくるかもしれません。