ホームページ制作 名古屋

問い合わせ先


ホームページってどんな仕組みなの?

 

ホームページってどうやって作られているの?

ホームページを作ったことがない方からすると、そもそもどうやってホームページが作られているのか、見当がつかないかもしれません。ブログをやったことがある方なら、なんとなくイメージができるのでしょうか。
ホームページはインターネット上にありますが、「インターネット上」ってどこなのでしょう?
答えは“サーバー”です。サーバーというのは、平たく言えば「パソコン」です。家庭で使うパソコンの多くにWindows8、Windows7、MacOSXといったOSが入っているのに対し、サーバー用のパソコンにはLinux(リナックス)やWindows serverといったOSが入っています。(私たちが家庭で使っているパソコンもサーバーとして動かすことができます。)
星の数ほどあるホームページは、世界中に山ほどあるサーバーのどこかに、そのデータが保存されているのです。ホームページが店舗だとすれば、サーバーは店を建てるための土地みたいな感じです。

 

じゃあホームページそのものはどうやって作っているの?という話ですが、ホームページはHTML エイチ・ティー・エム・エル(HyperText Markup Language)という特殊な言葉を書いていくことで作られます。HTMLはマークアップ言語と呼ばれます。
このHTMLをパソコンの「メモ帳」なんかに書いていきます。Word(ワード)でも作れますが、いちいちWordを起動していたのでは動きがもっさいので、普通はメモ帳などを使います。こうして作られたファイルをHTMLファイルといいます。
最後にこのHTMLファイルを、あなた専用のサーバーにアップロードすれば、ホームページとしてインターネットで見ることができるようになるのです。

ホームページのURL(アドレス)の仕組み

ホームページにはそれぞれ決まったURL ユーアールエル(アドレス)があります。弊社で言えばhttp://j-act.jp/です。
このj-act.jpの部分をドメイン名といい、いわば住所のようなものです。他の住所とは重複しません。この住所(ドメイン)を取得し、あなた専用のサーバースペースに紐づけることで、ホームページのURLとなります。

 

ちなみにインターネットの世界では、このドメインを使って直接やりとりをしているわけではありません。やりとりには“IPアドレス”という数字が使われます。これが本来の住所なのです。
ですが、 http://124.83.179.227 なんてアドレスでは見た目にどこのホームページなんだかイメージがわきませんよね?というわけで、ネット上にはこのIPアドレスとドメインを照らし合わせるためのいわば住所録がちゃんとあり、私たちはIPアドレスなんか気にせずともネットを使うことができるのです。
なお先ほど例にだしたIPアドレスは、おなじみYahoo!JAPANのIPアドレスです。確認してみてください。→http://124.83.179.227